都大教(東京地区大学教職員組合協議会)

   

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新着
 電気通信大学は、2026年(令和8年)4月以降の学士課程および2030年(令和12年)4月以降の博士前期課程の入学者の授業料について、下記のとおり改定することを決定しました。 授業料改定額(年額) 2026年(令和8年)4月以降学士課程入学者(昼間コース) 現行 535,800円 ⇒ 改定後 642,960円(107,160円増(標準額の20%))学士課程入学者(夜間主コース) 現行 267,900円 ⇒ 改定後 321,480円(53,580円増(標準額の20%))2030年(令和12年)4月以降博士前期課程入学者 現行 535,800円 ⇒ 改定後 642,960円(107,160円増(標準額の20%)) ※博士後期課程は据え置き。※入学料および検定料は据え置き。※三年次編入生は学年進行とあわせて2028年(令和10年)4月入学者から適用。 20251031_電通大授業料値上げ.pdf 20251031_授業料改定にあたって_7246.pdf  
理化学研究所労働組合(理研労)及び科学技術産業労働組合協議会(科労協)は、理研労の組合員を不利益取扱い及び誠実に団体交渉を行わなかったことにつき、東京都労働委員会 (都労委) に不当労働行為救済の申立 (都労委令和5年 (不)第 43 号事件)をしていましたが、このたび理研労及び科労協も東京高裁に利害関係人として参加し、都労委事件を含めて東京高裁にて和解をしました。 理研は和解内容として「労使コミュニケーションの齟齬により本件紛争が生じてしまったことについて、 控訴人及び利害関係人らに対し、遺憾の意を表する」としています。  理研労及び科労協は「研究環境と労働条件向上のために、理研が労使コミュニケーションを十分に図ることを求めるとともに、理研労及び科労協もそのための努力を続けることを表明する。また、 これまで本件訴訟及び理研労、科労協の運動をご支援いただいた方にお礼を申し上げ、今後ともご支援をお願いする次第である」としています。 20251014_理研雇い止め訴訟和解.pdf  
7月4日(金)、東京地評公務部会などが参加する官民共同行動として、厚労省、文科省、総務省への要請行動が行われ、都大教も参加しました。 財務省による予算の削減の影響が、それぞれの省庁へ予算編成に影響を与えられていることなどが見えてきました。
6月21日(土)13時から、電通大教職員組合にて都大教総会が開催されました。 総会はハイブリット形式で行われ、電通大教職員組合には10名が集まり、ネットでは2名が出席し、8組合の出席と2組合の委任状のもとで行われました。  佐々木彈議長のもと、議題として2024年度の活動報告・会計報告・監査報告がされ、質疑の後承認されました。続いて2025年度の活動方針と予算案が提案され、質疑の後承認されました。また新年度役員の選出が行われました。  終了後には、昨年に続きコロナ禍以降ひかえていた交流会が開催され、それぞれの組合での取り組みや課題、組合員の拡大などの話が出されていました。
日本学術会議法案に関する声明 2025年4月27日 東京地区大学教職員組合協議会(都大教)幹事会  日本学術会議法案が第217回通常国会において審議されています.これに対して日本学術会議は4月15日に開催された第194回総会で「次世代につなぐ日本学術会議の継続と発展に向けて~政府による日本学術会議法案の国会提出にあたって~」を発出しました. この声明では,ナショナルアカデミーとして組織が満たすべき5要件(①学術的に国を代表する機関としての地位,②そのための公的資格の付与,③国家財政支出による安定した財政基盤,④活動面での政府からの独立,⑤会員選考における自主性・独立性)を示し,国会において修正の可能性を含め十分に慎重な審議をすること求めています.また,この総会では「日本学術会議法案の修正について」も決議され,上記5要件の充足と,会長が示した5項目の懸念をすべて払拭することを求めています. これまで,国立大学の法人化により運営交付金の削減,競争原理の導入,「ガバナンス改革」等によって大学における自治が制限される事態を,国立大学法人・公立大学法人の労働組合で構成する都大教は身をもって経験してきました.日本学術...
都大教は春闘官民共同行動として、民間労働組合とともに人事院への要求書の提出を行い、対応を求めました。 要求項目は、 1 賃金の改善 2 非常勤職員雇用制度の抜本改善について 3 高齢期雇用・定年延長について 4 労働時間にかかわって 5 昇任、昇格、給与など男女間の一切の差別をなくすよう尽力すること。 です。  
中小企業の支援と最賃法の改正で、月額25万円、時給1500円の実現を求める学習決起集会が開催され、都大教として参加しました。 プログラム(コーディネータ) 日本はなぜ貧困かしたか:福田泰雄氏(一橋大学名誉教授) 最賃法改正と中小企業支援:黒田兼一氏(明治大学名誉教授) トランプ政権の記念な動き:萩原進次郎氏(横浜国立大学名誉教授) 他  
司法が大企業利益を優先した判決を出す昨今の状況を憂い、不当な判断を許さないために、緊急集会が開催され、都大教も参加しました。プログラムは以下の通りです。 基調講演:棗一郎氏(旬報法律事務所弁護士) 問題提起:鷲見賢一郎氏、大井淳平氏(代々木法律事務所弁護士) 争議を戦う仲間の皆さん(コーディネータ黒田兼一氏(明治大学名誉教授・老健代表) (理化学研究所労組、アルファベットユニオン、JMITU、全国一般・ワットライン分会、同朝日出版支部、同学研教室支部、昭和ゴム労組他)  
第10回となる憲法大集会に、今年も都大教としても参加しました。会場は有明防災公園で広いということもあり、また会場での組合旗掲揚は参加者の視界をふさいてしまうため、敢えて組合旗への集合は呼びかけていませんでしたが、今年もいくつかの会員組合関係の旗に出会うことができました。しかしその後行われたデモ行進では旗を掲げ歩きました。 終了後は近隣街での交流会も行われたようです。年に1回、この日に逢えることを楽しみに参加されている方も多いようです!   憲法集会チラシ:0503kenpou2024.pdf  
都大教に加盟する組合は、代々木公園を会場とする中央メーデーと井の頭公園を会場とする三多摩メーデーに分散して参加しました。当日は雨模様ということもあり中央メーデーは1万2千名、三多摩メーデーは1千2百名ほどほどの参加となりました。来年は天気になりますように! デモ終了後には交流会も持たれました。 メーデーチラシ:2024メーデーちらし(中央)f.jpg 2024メーデーちらし(中央)b.jpg 中央メーデーHP: https://www.zenroren.gr.jp/jp/zenroren_mayday/kaijo/2020/0225_43.html 三多摩メーデーHP: https://sites.google.com/view/santama-mayday95/  
春闘後半の取り組みとして、4月10日に行われた官民共同行動に参加しました。当日は9時からの霞ヶ関人事院前の宣伝行動でスタートし、10時からは農水省要請行動、11時から官邸前行動、12時からは厚労省前集会、午後は金融庁、法務省、また東京芸大への雇い止め撤回の抗議行動を行いました。さらに18時からは国会請願デモを行いました。